100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“ほっち”です。
丸洗いが難しいぬいぐるみ。洗濯機で洗えないけど、汚れは気になる……。
そんなときには、重曹を使ったぬいぐるみの汚れ落としがおすすめですよ♪
目次
用意するもの
- 重曹(重曹物語)
- ビニール袋(手さげ付き袋30リットル)
- 雑巾(タオルぞうきん3枚入り)
「重曹物語」はお料理にも使えるので、お掃除専用の重曹より安心して使うことができます。
ビニール袋は、ぬいぐるみがゆったり入るサイズのものを選んでくださいね。手さげ付きでないビニール袋でも大丈夫ですよ。
白いウサギのほっぺについた黄色いシミは取れるのか?
今回きれいにするのは、全長43cmほどのウサギのぬいぐるみ。
娘のお気に入りです♪
このウサギ、もともと真っ白ではないのですが、娘と一緒にお出かけしたり、寝たりしているうちにうっすらと黒ずんできました。
ほっぺに黄色いシミもついています。
食べ物の汚れでしょうか? 取れるといいなぁ。
それでは、さっそく汚れを落としていきましょう!
【ステップ1】ぬいぐるみをビニール袋に入れて重曹を振りかける
重曹をぬいぐるみ全体にかけます。
今回は120gほど振りかけました。
【ステップ2】ビニール袋の口をしっかり結んでよく振る
重曹が飛び散らないようにビニール袋の口をしっかり結んだら、ぬいぐるみ全体にまんべんなく重曹がいきわたるようにビニール袋をシャカシャカとよく振り、30分ほど放置します。
途中で1度、袋の中でぬいぐるみを裏返しにして、まんべんなく重曹がつくようにします。
【ステップ3】重曹を払い落し、汚れが目立つ部分を雑巾で拭く
30分ほど経ったら、ぬいぐるみについた重曹を払い落し、汚れが気になる部分を固く絞った雑巾で拭きます。
取れるか心配していたほっぺの黄色いシミは、拭いたらきれいに取れました!
【ステップ4】掃除機で重曹を吸い取る
仕上げに掃除機でぬいぐるみについた重曹を吸い取ります。
毛足の長いぬいぐるみだと奥の方に重曹が入ってしまうので、丁寧に吸い取りましょう。
掃除機のヘッドを外すと吸い込みやすくなりますよ♪
ビニール袋に残った重曹はどうする?
ここでおまけ情報です!
ビニール袋に残った重曹を捨ててしまうのはもったいないですよね。
そこで、ほっちは、窓の掃除に使ったり、研磨剤としてトイレ掃除に使ったりして、最後まで使い切るようにしています。
重曹水でおもちゃを拭き掃除
ウサギのぬいぐるみを重曹につけて30分放置している間に、重曹水を作っておもちゃを掃除したので、簡単にですがご紹介します。
【重曹水の材料と作り方】
- 重曹 大さじ1/2
- 水 250ml
重曹水はとっても簡単に作れます。
水と重曹をスプレーボトルに入れて、よく溶かせば完成です。
重曹水を雑巾にスプレーして、タンバリンを拭きました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、うさぎのぬいぐるみも、タンバリンもきれいになりました!
安心で安全な重曹を使った、ぬいぐるみやおもちゃのお掃除。ぜひお試しください♪
重曹などのエコロジーパウダーの使い方はこちらで詳しく紹介しています。
>>100均の重曹と酸素系漂白剤でステンレスボトルがピカピカ☆
>>もう迷わない!重曹・クエン酸・セスキ・過炭酸ソーダの使い方
今回の商品は…
- 重曹物語 税込108円
- 手さげ付き袋 30リットル 税込108円
- タオルぞうきん 3枚入り 税込108円