100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“ほっち”です。
100均の保冷バッグを通年、愛用していますが、その保冷力はいかほどか?
ということで、ほっちが保冷バッグの保冷力を検証してみました!
目次
検証準備、スタート!
検証に使用する保冷バッグ(バッグインバッグ)、保冷剤(カフェ柄3個)、500mlのペットボトルのお茶です。
検証前日から、保冷剤を凍らせ、お茶は冷蔵庫で冷やしておきました。
検証方法
保冷バッグに、保冷剤3つとペットボトルを入れ、調理用温度計を差し入れます。
これを陽当たりの良い東の窓際に置いて、1時間おきに温度変化を見ていきます。
保冷バッグ:バッグインバッグ
保 冷 剤:カフェ柄 3個
冷 や す 物:500mlのペットボトルのお茶
温 度 計:調理用温度計
検 証 場 所:東の窓際
検 証 時 間:午前10時~午後1時
温 度 測 定:1時間ごと
午前10時、検証スタート!
午前10時。リビングの室温は20℃でしたが、陽当たりの良い東の窓際は30℃を超えていました。ここに保冷バッグを置きます。
スタート時の保冷バッグ内の温度は16.5℃。
1時間後、どのように変化しているでしょうか。
午前11時_1回目の温度計測
1時間で窓際の室温が24℃まで下がっていました。
保冷バッグ内の温度は19℃。
2.5℃上昇しました。
正午_2回目の温度計測
室温は24℃で変わらず。
保冷バッグ内の温度は18℃。
前回より1℃下がりました。室温が変わらなかったので、保冷剤で冷やされたのでしょうか?
午後1時_3回目の温度計測
室温は23℃くらい。
東の窓際なので、午後になると日が陰り、気温が下がりはじめます。
保冷バッグの中の温度は19℃。
1℃上がりました。
保冷剤の状況をチェックしてみると、完全には溶けておらず、まだ保冷力が残っていました。
保冷剤付近の温度を測ってみると11℃。
保冷剤のそばにあるペットボトルは、冷え冷えではないけれど、ぬるくはなっていませんでした。
抽象的な表現ですみません。
その日の気温や、保冷バッグが置かれる環境によって保冷具合いが変わるので、必要に応じて保冷剤を増やすなど、保冷バッグをお使いになる際の参考になれば嬉しいです♪
検証に使用した商品はこちら☆
保冷バッグは、手持ちのトートバッグやリュックなどに入れられる「バッグインバッグ」。
お弁当やお菓子、ペットボトル飲料などを持ち歩くのに便利なサイズです。
モノトーンカフェシリーズの「保冷剤 カフェ柄」。
保冷剤はたくさん種類があるのですが、保冷バッグの色に合わせてこちらをセレクトしました。
保冷バッグの検証はいかがでしたでしょうか?
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今回の商品は…
- バッグインバッグ 税込110円
- 保冷剤 カフェ柄 税込110円