100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
料理で使った卵の殻、みなさんはどうしてますか?
すみ家では、いつもは特に何に使うわけでもなく、毎日ゴミ箱へ…。
今回はそんな卵の殻と100均の材料を使って、オシャレなモザイク風フォトフレームを作ってみました!
目次
材料はすぐ揃うものばかり
写真左上から時計回りに
- フォトフレーム(L、2Lサイズ)
- 料理に使った卵の殻(内側の膜はなるべく取る)
- UVレジン液 ハードタイプ(5g)
- ネイルポリッシュ
その他、木工用ボンド、爪楊枝1本、あればUVライトを用意しましょう。ピンセットもあると便利です。
今回使ったネイルポリッシュを詳しく
- TMコメットネイル(スパークルシナモン)
- TMコメットネイル(スパークルモーブ)
- TMコメットネイル(スパークルシルバー)
- TMネイルポリッシュA(パールホワイト)
- TMネイルポリッシュA(ベリーレッド)
- TMネイルポリッシュA(キャラメル)
- TMネイルポリッシュA(フォレストグリーン)
UVレジン液の種類
UVレジン液とは紫外線に反応して硬化する液体です。
硬化後プラスチックのようになるハードタイプや折り曲げられるほどの柔らかさに仕上がるソフトタイプがありますが、今回はタイルやガラスっぽい質感を出したいのでハードタイプを使いました。
ソフトタイプはカッターなどでカットできるので、アクセアリーのパーツ作りなどで使い勝手が良いようです♪
モザイクタイルを作る
まず卵の殻にお好みのネイルを塗っていきます。
ムラなどは気にしなくて大丈夫です。大雑把に塗っていきましょう。
何種類か塗ったら乾かします。
ラメやパールを重ね塗りしても綺麗ですよ♡
乾いたら手で割っていきます。
大きさはお好みで大丈夫ですが、あまり大きいとフォトフレームに接着しにくいです。
それと色別にしておくと後で使いやすいですよ〜!
フォトフレームに殻を接着する
モザイクにしたいフォトフレーム部分に木工用ボンドを塗ります。
一気に全部塗ってしまうと、殻をくっつけている間に乾いてしまう所が出てきます。
範囲を分けながら接着していきましょう!
なるべく同じ色が隣合わないように卵の殻を置いていきます。
手だと汚れるのでピンセットがあると便利です。
ボンドは乾くと透明になるので目立ちませんでした。
好みの色で組み合わせを考えるのがとても楽しいですね!
もっと簡単に作りたい人に
色分けがしっかりできて可愛いモザイクができるけど…、ピンセットで一つ一つやるのは無理!
そんなあなたにはこちらの方法がオススメです。
まず何も塗らない卵の殻を大きめに割ってから、適当にフォトフレームに接着していきます。
ボンドが乾く前に爪楊枝でパキパキ割っていきます。
何故かやみつきになる作業です…。
こんな具合に、先程よりも短時間でモザイクが完成します。
ただしこの場合は単色か、色付けするなら範囲ごとにしか分けられません。
★水彩絵の具やアクリル絵の具で、グラデーションや滲んだ色を表現する場合はこちらのやり方が向いています。
今回はパールホワイトのネイルを塗りました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、光が当たるとパールっぽくキラキラして綺麗でした。
涼しげなパールやラメは夏にピッタリの色ですね!
仕上げにレジンでコーティング!
最後にレジン液の出番です。
ハードタイプを殻のモザイクの上に塗っていきましょう!
隙間なく塗ってから…
爪楊枝でムラなくのばし、気泡が気になる場合は潰します。
そして硬化させます。
効果の仕方は、UVライトで5〜10分ほど。
ライトを持っていない方は晴天時の太陽光で5〜30分ほどで硬化します。
※液の量や天気によって多少違いがあります。
今回はUVライトを5分ほどあてて硬化させました。
お洒落なフォトフレームに
モザイク風フォトフレームの完成です!
卵の殻が使われているようには見えませんよね♪
充分お洒落なインテリアとしてお家に飾れるのではないでしょうか?
夏休みの自由工作にも良いかもしれません。
みなさんもぜひ試してみてください♡
100均ネイルが気になった方は、こちらもどうぞ!
>>100均スタッフが36色ネイルをガチ試し♪評価の結果は?
インテリアを飾る前にまずお掃除から♪
>>FLET’Sオリジナル「ナチュラルお掃除グッズ」を使ってみた♪
今回の商品は…
- フォトフレームLサイズ 各 税込108円
- フォトフレーム2Lサイズ 税込108円
- UVレジン液 ハードタイプ(5g) 税込108円
- TMコメットネイル 各 税込108円
- TMネイルポリッシュA 各 税込108円