100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
突然ですが、みなさんは部屋に写真を飾っていますか?
すみは思い出のある写真を壁に貼ったり吊るしたりしています。
実はそんなお気に入りの写真が、100均アイテムでカメラのフィルムみたいな半透明写真に変身するとのこと!
本当にそんな映え写真ができるのか…!?
早速、作ってみました♪
目次
材料は100均アイテム2つだけ!
- 簡単手作りラミネートシート(A4サイズ)
※ラミネートシートはラミネート機を使うのではなく、必ず手貼りでできるタイプを選んでください。
- 色画用紙 10色 10枚入り
材料はなんとこの2つだけ!
手軽に準備できます。
作り方を解説!
作り方まとめ
- 透明にしたい写真を普通紙に印刷
- 印刷した写真をはさみでカット
- ラミネートシートの粘着面に写真の表側が来るように貼る
- 定規などで優しくこする
- 裏向きの状態で水に沈める
- 裏面をゴシゴシこする
- 薄いフィルムを裏に貼る
- 完成!
詳しく解説していきます!
①まずは透明にしたい写真を普通紙に印刷します。
使用した写真は元に戻らないので、写真データのバックアップを取っておくのがおすすめです。
印刷で気をつけたいのが、写真は必ずレーザープリンターで印刷すること♪
家庭用にもあるインクジェットプリンターでは作れないようなので、印刷するときはレーザープリンターかどうかチェックしてください。
コンビニは大抵レーザープリンターなので、すみも今回はコンビニで普通紙印刷しましたよ〜!
②印刷した写真をそれぞれカットします。
ここでラミネートの登場です!
③薄い方のフィルムをはがして、ラミネートシートの粘着面に写真の表側がくるように貼ります。
この薄いフィルムは、最後に写真の裏に貼って保護するのに使えるので一応取っておいてくださいね♪
こんな感じでシートにペタッとしました。
④よく馴染むように、定規などで端の方まで優しく擦ってください。
写真が傷付かないよう、優しくで大丈夫です♪
そしてラミネートシートを、それぞれの写真ごとにハサミでカットし…
⑤水を溜めたバットなどに、写真を裏向きに沈めます!
ええー!こんなことしちゃって大丈夫なのー!?と思うかもしれませんが、大丈夫でした…!
2分程で写真のように紙に水が染みてくるので、
⑥指でゴシゴシ擦ります。
結構しっかり擦っても大丈夫です♪
写真からポロポロした紙が出なくなったら、OK!
不思議なことに白以外の色はちゃんと残ってます。
写真でわかりにくいかもしれませんが、綺麗に透明写真になっていましたー!
これは…かなり楽しい…!!
もし裏側の手触りが気になったり、粘着面が残っているようだったら、
⑦ラミネートシートについていた薄いフィルムを裏に貼ってください。
他の写真もちゃんと透明写真に。
写真の中で白色の部分が透明になるようです!
色画用紙でフィルム風にアレンジ♪
黒色の色画用紙でフィルム風の枠を作ってみました!
黒画用紙を透明写真よりも大きめカットしておきます。
特に上下に大きく余白をとった形にしてください。
カッターで、2枚とも写真よりひとまわり小さく画用紙をくり抜きました。
(カットする部分を写真より小さくして、のりしろをつくっています。)
さらにフィルムっぽくしたいので、上下部分に小さい四角を下書きして…
黒画用紙2枚を重ねて、四角部分をカッターでカットします。
カットするときはズレないようにクリップでとめるのがおすすめ♪
フィルムっぽくなってきました!
あとはのりしろ部分に接着剤をつけて…
写真を画用紙で挟む形でしっかり接着します!
フィルム風透明写真の完成です♪
アレンジすると、ちょっとレトロな感じになってお洒落ですよねー!
プレゼントなら手紙付きフィルム写真に♡
プレゼントするなら手紙も一緒に渡したいですよね。
先ほどと同じようにフィルム風の枠を作ります。
ただし今回は写真の左側に、手紙のミニ封筒がおさまるくらいのスペースをあけてください。
そして封筒を挟めるようにカッターで画用紙に切り込みを少しだけ入れます。
封筒を切り込みに差し込めば、手紙付きのフィルム風写真ができました!
インパクト大の嬉しいプレゼントになると思います♪
100均ラミネートで作る透明写真、とっても簡単にできてビックリしました!
これだったら子供と一緒に楽しく作れそうですよね〜!
ぜひお気に入りの写真をいつもと違う形で飾ってみてください♪
こちらも光にかざすと綺麗なものができますよー!
>>透明でキラキラ!100均メルトビーズで作るカラフルコースターが可愛い♡
今回の商品は…
- 色画用紙 税込110円
- 簡単手作りラミネートシート 税込110円
※紹介している商品は記事作成時のものです。最新の在庫状況は公式オンラインショップを確認してください。