FLET’S・百圓領事館『100円のチカラ』レポーターの“ほっち”です。
10月15日に公開した秋のテーブルコーディネートに続いて、今日は秋冬にぴったりのフェルトボールを使った手作りコースターをご紹介します。
フェルトボールコースターの作り方はいろいろありますが、ほっちはフェルトボールを糸でつないでいく方法で作ってみました。
目次
【手順1】中心となる部分を作る
まず、フェルトボールを7つつなげて中心となる部分を作ります。
ポイントは、糸を二本取りにすること。強度が増し、しっかりつなぐことができます。
ピンクの線は糸の通り道です。
1番目に通した白いフェルトボールを芯にして残りのフェルトボールをくるっと巻き、お花の形を作ります。2番目のフェルトボールと7番目のフェルトボールをつないだら、裏側で玉留めをします。
【手順2】周りにフェルトボールをつなげていく
お花の形の周りにフェルトボールを1つずつつなげていきます。
写真は1周したところです。
同じように2周、3周と好みの大きさになるまで繰り返します。
3周したところで直径約8.5cmになりました。
【手順3】裏側にフェルト生地を貼って補強
コースターの大きさに合わせてフェルト生地をカットします。
「手芸用ボンド」で貼り付けます。
裏側にフェルト生地を貼ると強度が増すだけでなく、玉留めを隠すこともできます。
こんな感じにできあがりました。少し形がデコボコしていますが、それもハンドメイドだからこそ……ということでOKにしましょう!
同じ手順で、茶系のコースターも作りました。
まん丸にはならなかったけれど、1つ目よりきれいにできました(笑)
フェルトボールコースターの材料
今回使った材料をご紹介します。
- フェルトボール(デコパーツ/ポンポンボール)
- フェルト生地(洗えるカラーフェルト)
- 手芸用ボンド
- 針と糸
①フェルトボール(デコパーツ/ポンポンボール)
写真のフェルトボールは「デコパーツ」という商品。
大きさは2種類あって、今回は写真右の小さい方(55個入り/直径約1cm)に「ポンポンボール」の白(下の写真の中央)をミックスして作りました。
こちらのフェルトボールは茶系のコースターで使用した「ポンポンボール」という単色の商品。
このほかにもFLET’S・百圓領事館にはさまざまなフェルトボールがあります。
FLET’S・百圓領事館で取り扱っているフェルトボールに共通しているのは発色がいいこと。フェルトボールを購入するならFLET’S・百圓領事館がおすすめです!
②フェルト生地(洗えるカラーフェルト)
カラーバリエーションが豊富な「洗えるカラーフェルト」(60cm×60cm)。パステルカラーのコースターでは青、茶系のコースターではベージュを使いました。
③「手芸用ボンド」
布に使える「手芸用ボンド」。ハンドメイドにも、破れやほつれなどの補修にも使えるので、常備しておくと便利です。
④針と糸
小さいフェルトボールをつなぐときは、短い針が使いやすいと思います。
糸は、太目のもので二本取りすると、フェルトボールから玉留めが抜けにくくなります。
フェルトボールコースター作りは楽しかったですし、仕上がりも大満足♪
手芸スイッチがオンになったほっちは、大きなフェルトボールで鍋敷きも作りました。
例年、ほっちの秋は食欲の秋なのですが、この秋は手芸の秋になりそうです。
ぜひ、皆さんも作ってみてくださいね☆
こちらの記事もお読みいただけると嬉しいです♪
今回の商品は…
- デコパーツ55p 各 税込108円
- デコパーツ40p 各 税込108円
- ポンポンボール30p 各 税込108円
- 手芸用ボンド 税込108円
- 洗えるカラーフェルト60cm×60cm 各 税込108円