100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“すみ”です。
「この写真よく撮れてるから飾っておきたい!」
そう思った時、大体はフォトフレームに入れますよね。
でもプラバンを使えば「アクリルスタンド」として立体的に飾れちゃいます♪
材料は100均のプラバンと接着剤だけ!
- インクジェットプリンター用ホワイトプラバン(3枚入り)
ハガキサイズ(148×100mm)で厚さ0.2mmのインクジェットプリンターで印刷ができるプラバンです。
3枚も入ってるので、うっかり印刷に失敗しちゃってもやり直せます♪100円なのでコスパも◎
対応プリンターや設定については商品パッケージを読んでください。
上手に作るポイントも載ってますよ♪
台座を作るプラバンには何も印刷しないので、透明なこちらのプラバンを使いました。
先ほどのホワイトプラバンの余った部分で作ってもOK!
- セメダインC(接着剤)
アクリルフィギュアを台座に固定する為に使います。
速乾性の、乾いたら透明になるタイプの接着剤がおすすめです♪
その他用意したのは…
- アルミホイル
- クッキングシート
- 分厚い本
- ピンセット
プラバンを焼くときに使いました。
アクリルスタンドで簡単に写真を立体化!
まずはプラバンに写真を印刷します。
ポイントは色を薄めに印刷すること!
プラバンが縮むと色が濃くなるので、あらかじめ写真データかプリンター設定で色を薄めにしておきます。
印刷が終わったら、形に沿ってハサミでカットします。
プラバンがパキッと割れないように気を付けて切ります。
ハサミを無理に方向転換させずに、プラバンを裏返したり逆方向から切ると割れなかったです!
足元は台座に接着させるのであまり小さくならないようにしました。
ついでに台座となるプラバンも切っておきます。
すみの使ったプラバンは加熱後1/3になると書いてあったので、作りたい大きさの大体3倍かな〜という大きさで切りました。
そしてプラバンをオーブントースターに入れて焼きます!
アルミホイルをしわしわにして、その上にプラバンをのせて焼きます。
加熱時間の目安は商品パッケージに書いてあります。
プラバンは加熱直後、丸まったり反ったりしながら縮み始めるので「え、失敗!?」と焦りますが慌てて取り出さずに待ってください。
その後さらに縮んで平らになるので、その時が取り出し時です!
オーブントースターからピンセットで取り出して、クッキングシートを敷いた本の中に挟みます。
加熱後のプラバンが少し波うっていいても、大体これで真っ直ぐになります♪
台座も縮んで丁度良くなりました。
最後に足元を接着剤で固定して乾いたら、完成!
こんな感じでインテリアとして飾れます…カワイイ!!
写真だけでなく、子供が描いてくれた絵でも作ってみました。デスクに置いて飾れます♪
子供も自分が描いた絵が立体になって嬉しそうでした〜!
植物と一緒に飾るとさらに可愛さアップ!
いろんな写真でたくさん作って、家の至る所にこっそり飾っておきたい…!という野望ができたすみなのでした。
100均で材料が揃って簡単に作れるので、気になったらぜひ試してみて♡
プラバンでボタンも作ってみました♪
>>ボタンって作れるの!?100均のプラバンで超可愛いボタンを作ろう!
今回の商品は…
- インクジェットプリンター用ホワイトプラバン 税込110円
- 工作用プラバン 税込110円
- セメダインC 税込110円
※紹介している商品は記事作成時のものです。最新の在庫状況は公式オンラインショップを確認してください。