執筆者
100均グッズ
100均めぐりが大好きな主婦ライターです。
私の影響で4歳娘も100均が大好き♪
最近では親子で楽しめる100均グッズにも興味津々です。
便利でおしゃれな100均「ワッツ」の活用術をみなさまにお伝えしていきます。
「つけまつげを付けてみたいけど不自然にならない?」
とお悩みではありませんか?
つけまつげって付けるのが難しい印象がありますよね。
結論、つけまつげは付け方のコツさえ掴めば、誰でも簡単に付けられます。
また、ナチュラルなつけまつげを選べば、まるで自然にまつげが伸びたような仕上がりにできますよ。
この記事ではつけまつげの付け方を、全体つけまつげ・部分つけまつげ・下まつげ用つけまつげの種類別に紹介します。
慣れてくるとマスカラを付けるよりも速く仕上げることができるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
つけまつげを付けるときに必要なアイテム
つけまつげを付けるときに、つけまつげ以外に必要なアイテムは以下の4つです。
- つけまつげ専用接着のり
- ハサミ
- ピンセット(必要に応じて)
- 卓上ミラー
【つけまつげ専用接着のり】
つけまつげを装着するために必ず必要です。筆タイプは付けやすくておすすめ。
つけまつげに付属されている場合もありますが、自分に合った接着のりを1つ持っておくと、使い心地に慣れてきて速く仕上げられます。
【ハサミ】
つけまつげは長めに作られている場合が多く、自分の目の長さや、好みに合わせてカットする必要があります。
眉用ハサミは小さくてカットしやすいのでおすすめです。
【ピンセット】
手先の不器用な方はあると便利。
部分つけまつげを付けたい場合は、より細かい作業になるため必須です。
つけまつげ専用のピンセットも販売されていますが、毛抜き用ピンセットでも代用できます。
【卓上ミラー】
つけまつげは、両手を使った方が断然付けやすいため、卓上ミラーが便利です。
色んな角度から目のキワを確認できた方がきれいに仕上がるため、角度が自由に調節できるタイプが良いでしょう。
つけまつげを付けるタイミング・準備
つけまつげは「アイメイクを済ませた後」に付けるのが基本です。
つけまつげを付けた後にアイシャドウなどのメイクをすると、つけまつげが粉っぽくなってしまうためです。
また、ナチュラルな仕上がりにするために以下の準備をしておきましょう。
- アイラインを引いておく
- ビューラーでまつげを上げておく
アイラインの上につけまつげを付けることで、簡単にナチュラルな仕上がりになります。
また、まつげとつけまつげの角度が違うと不自然になるため、事前にビューラーでまつげを上げておくと、つけまつげと違和感なくマッチしてくれます。
ビューラーで上げすぎると、まつげが邪魔になって付けにくくなるので、適度な角度に上げましょう。
自然に仕上がるつけまつげの付け方【6STEP】
アイメイクをして事前準備を済ませたら、つけまつげを付けていきましょう。自然に仕上がるつけまつげの付け方を紹介します。
- つけまつげをトレーから外す
- つけまつげの軸に丸みをもたせる
- 目の幅に合わせて、カットする長さを決める
- つけまつげをカットする
- つけまつげにのりを付ける
- まつげの約0.5mm上につけまつげを付ける
それぞれの工程を詳しく説明します。
【STEP1】つけまつげをトレーから外す
のり付けされている両端部分を片方ずつ、指の腹もしくは爪でやさしく下にスライドさせると、きれいに外せます。
つけまつげの両端が、トレーに軽くのり付けされているものがほとんどだからです。
つけまつげの毛先部分を持って引っぱると、型崩れしてしまう可能性があります。
つけまつげにまだのりが付いている場合は、型崩れしないようにきれいに取っておくと、仕上がりもきれいになりますよ。
【STEP2】つけまつげの軸に丸みをもたせる
開封したばかりのつけまつげは軸が固くなっています。
自分の目のカーブに沿わせるために、事前につけまつげの軸をやわらかくしておきましょう。
以下2つの方法があるので、自分のやりやすい方法でやわらかくしてください。
- 自分の指につけまつげを巻き付け、2~3秒待つ
- つけまつげの両端を持ち、クネクネと10回ほど動かす
【STEP3】目の幅に合わせて、カットする長さを決める
実際に目の上につけまつげを試しにのせ、長さを決めます。
「目頭側の黒目の端から、目尻までの長さ」を基準にカットすると、ナチュラルな仕上がりになります。
目尻はアイラインからはみ出ていなければOKです。
目頭ギリギリにつけまつげを付けると目が開かなくなったり、瞬きする度につけまつげが目に刺さってしまうため、目頭から3mm以上はあけるようにしましょう。
【STEP4】つけまつげをカットする
長さが決まったら、つけまつげをハサミでカットします。
目頭側の毛が短くなっているつけまつげの場合は、毛が短い方を残し、毛の長い方をカットすると自然な仕上がりになります
いきなり大幅にカットするのが不安な場合は、少しずつカットしながら長さを調整していくと失敗を防げます。
【STEP5】つけまつげにのりを付ける
つけまつげの軸に、つけまつげ専用接着のりを付けます。
のりは付けすぎると失敗に繋がるため、のりがついて「白くなったな」とわかる程度でOK。
のりは筆の先ではなく、筆の側面を使って塗ると適度な量を付けやすいです。
半乾きの状態が一番付きが良いので、少し手で風を送りながら、時間を置きましょう。
【STEP6】まつげの約0.5mm上につけまつげを付ける
まつげの0.5mm上にのせます。順番としては、先に黒目の上にのせ、その後目尻側をアイラインの上に密着させましょう。
指で軸を直接押さずに、つけまつげとまつげを一緒に指でつまみながら軽く押すのがポイント。
このとき、角度も調整しましょう。鏡の角度を45°くらいにし、眉毛を上げる、もしくは反対の手でまぶたを持ち上げながら、鏡に向かってあごを上げて下を覗き込むようにすると、目のキワが見やすいです。
部分つけまつげの付け方
部分つけまつげはパーツが細かいので難しい印象を持たれがち。しかし、案外失敗しにくいのです。なぜなら少量であるから。さらに、ナチュラルに仕上げやすいため、初心者の方や不器用な方には特におすすめです。
黒目の部分だけ、もしくは目尻だけをボリュームアップさせたり、ボリュームも調節しやすかったりと、アレンジの幅が効くため、とても人気があります。
元々パーツが細かいのでカットは不要ですが、ピンセットが必須。さらに拡大鏡があると見やすくて便利です。
全体の工程は、全体用つけまつげよりもシンプルです。
- 部分つけまつげをピンセットでトレーから外す
- 部分つけまつげにのりをつける
- 部分つけまつげをつける
以下詳しく説明します。
【STEP1】部分つけまつげをピンセットでトレーから外す
部分つけまつげの根元から2~3mm上を、ピンセットで持ち、トレーから外しましょう。
全体用つけまつげと同じで、毛先部分を持つと型崩れしてしまう可能性があります。
ピンセットは噛み合わせが良く、先が丸くなっているタイプだと扱いやすくておすすめです。
【STEP2】部分つけまつげにのりを付ける
トレーから外したら、そのまま部分つけまつげの軸の部分に、つけまつげ専用の接着のりを少しだけ付けます。
「少し白くなったな」という程度でOKです。少しだけ時間を置いて、半乾きになってから付けましょう。
【STEP3】部分つけまつげを付ける
基本的には「まつげの上」から、まつげを植毛するようにしてピンセットを使って付けていきます。
ちょこんと軽くのせるだけで簡単に付きますので、慣れてくるとテンポよく速くできるようになります。
失敗を防ぐポイントは「自まつげと角度をしっかり合わせる」こと。
まつげの上からだけでなく、まつげの根元や下からも付けることで、また違った仕上がりを楽しめますよ。
下まつげ用つけまつげの付け方
下まつげにもつけまつげを使うと、目を大きく見せるだけでなく、小顔効果も期待できます。
目の下からあご先までの距離が縮まるためです。少しの変化のように感じますが、付けると一気に華やかな印象になるのでおすすめ。
部分つけまつげを使う場合は、下まつげでも部分つけまつげの付け方と同様です。
ここでは、下まつげ全体用つけまつげの付け方を紹介します。
- ビューラーで角度を決めておく
- 位置を決め、好きな幅にカットする
- 根元ギリギリに下まつげ用つけまつげを付ける
それぞれ説明します。
【STEP1】ビューラーで角度を決めておく
失敗しないためには、部分つけまつげと同様「自まつげと角度をしっかり合わせる」ことが大切です。
ビューラーを逆さに持って、自分の好きな角度にカールしましょう。
下まつげのビューラーが難しい場合は、部分用ビューラーを使うとやりやすいです。
【STEP2】位置を決め、好きな幅にカットする
下まつげ用つけまつげを付けたい位置を決め、好きな幅にハサミでカットします。
目尻に合わせると自然な仕上がりとなります。
下まつげだけボリュームがあっても不自然な仕上がりとなるため、上下のバランスも意識しましょう。
【STEP3】根元ギリギリに下まつげ用つけまつげをつける
まつげの根元ギリギリに、下まつげ用つけまつげの中央からのせます。
次に目頭→目尻の順に密着させます。
まつげに付けてしまうと、つけまつげを剥がすときに、まつげも一緒に抜けてしまうため、あくまで重ならない根元ギリギリのラインに付けましょう。
つけまつげにテカりがある場合、下まつげだと、いかにもつけまつげを付けている印象になってしまします。
上から少しマスカラを付けるとテカりを防げますよ。
一重・奥二重でも自然に見せるコツ
一重・奥二重の方は、まぶたの重みでつけまつげの目頭側が外れやすかったり、かえって目元が重たい印象になってしまったりと、自然に見せるのが難しいですよね。
つけまつげで二重にはできませんが、一重・奥二重でも自然に見せるコツがあります。
一重・奥二重の場合まぶたに重みがあるため、つけまつげを「目尻に合わせて付ける」ことで自然になじみ、かつ華やかな印象に仕上げられます。
なるべく目頭側には置かず、余白を多めに取り、目尻中心につけまつげを付けましょう。
基本的な付け方はつけまつげの付け方と同じで簡単です。ぜひ試してみてください。
つけまつげに関するQ&A
つけまつげに関して、気になる疑問に答えていきます。
40代、50代でつけまつげは派手すぎる?
「つけまつげは若い人が付けるもの」
と思われている方もいるかもしれませんが、40代、50代の方にこそおすすめです。
なぜなら、つけまつげは上手に付ければバレずに目の形を変えることができ、リフトアップ・若返り効果が期待できるからです。
使い方さえマスターすれば、簡単に理想の目元に仕上げられます。
例えば、目元が重たい方は、つけまつげの軸がしっかりとしたものを選び、目尻側を高くしてアイラインを引き、その上からつけまつげを付けることで自然にリフトアップしたような印象に変えられます。
まつげが薄い・少ない方は部分つけまつげや、「ナチュラル」「ボリューム」と記載されている商品を選ぶと、失敗しにくいのでおすすめです。
つけまつげはどのくらい持続する?
基本的につけまつげ専用の接着のりを使って、正しい付け方で付けていれば、接着力が強いので一日中外れることはありません。
つけまつげの軸全面にのりを付けて、半乾きの状態で装着しましょう。
つけまつげをつけるメリットは?
つけまつげには、以下のようなメリットがあります。
- 顔に立体感が出る
- 目力アップ
- 小顔効果
- 目の形を変えられる
- リフトアップ
- 若返り効果
まとめ
以前はつけまつげといえば派手な印象が強かったですが、今では若い世代だけでなく、40代、50代含め、多くの方々に使われています。
つけまつげは付け方のコツさえ掴めば簡単なので、付け方をマスターして理想の目元を手に入れましょう。
100均ワッツでも、つけまつげの種類が豊富にあり、まるで付けていないような、ナチュラルで品のある仕上がりになるものも数多く揃っています。
100均なら手軽にいろんな種類を試せるのでおすすめです。
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