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100均グッズ
100均めぐりが大好きな主婦ライターです。
私の影響で4歳娘も100均が大好き♪
最近では親子で楽しめる100均グッズにも興味津々です。
便利でおしゃれな100均「ワッツ」の活用術をみなさまにお伝えしていきます。
「コンシーラーは難しくて使いづらい」とお悩みではありませんか?
コンシーラーが難しいと思われている大きな原因は、種類の多さにあります。
さまざまなタイプやテクスチャー、カラーがあり、用途も人それぞれ違いますよね。
その掛け合わせや使い方を間違えてしまうと、違和感が出たり、かえってシミやニキビが悪目立ちしてしまいます。
そこで本記事では、さまざまな種類のコンシーラー、使う順番や肌悩み別に合うコンシーラーのタイプ、カラー選びのコツを分かりやすくまとめました。
大事な日にメイクで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください!
目次
コンシーラーで肌の悩みをカバー
コンシーラーは、ファンデーションではカバーしきれない肌悩みを、ピンポイントでカバーしてくれるベースメイクアイテムです。
以下のような肌悩みをカバーしてくれます。
- シミ
- クマ
- そばかす
- 肝斑
- ニキビ・ニキビ跡
- 毛穴
- 赤み
- くすみ
ピンポイントでカバーすることによって、肌悩みをカバーしつつもファンデーションの厚塗りを防ぎ、ナチュラルな仕上がりが期待できます。
また、涙袋やハイライトとして顔の造形にも活用でき、コンシーラーは若い世代から40代以降の方まで幅広く使われています。
コンシーラーの選び方や使い方のコツを知り、肌悩みに合ったコンシーラーを見つけて上手に活用し美人肌に仕上げましょう。
コンシーラーの種類(タイプ)と特徴
コンシーラーは主に、以下の5種類に分けられます。
- スティックタイプ
- リキッドタイプ
- ペンシルタイプ
- クリームタイプ
- パレットタイプ
また、それぞれタイプやアイテムによって、以下の特徴が異なります。
- カバー力
- テクスチャー
- 油分量
- 質感
肌悩みの色や範囲、肌質やその日のコンディション、なりたい肌や使いやすさに合わせて何種類か持っておき、使い分けをするのがおすすめです。
タイプ別に、それぞれの特徴を解説します。
スティックタイプ
カバー力 | テクスチャー | 油分量 | 質感 |
最も高い | 固形、硬めが多い | 少ない | マットが多い |
スティックタイプは昔から多くの人に愛される王道のコンシーラーです。
リップスティックのように繰り出して直接肌に塗ることができるので、広範囲に使えます。
さらに、ブラシやチップなどのツールを使えば、細かいシミ・そばかす・肝斑などもカバーできます。
総じて肌との密着度が高く、最もカバー力の高いコンシーラーといえます。
アイテムによって硬いものや柔らかいものがありますが、固形タイプなので油分が少なく、脂性肌の方でも崩れにくいのが特徴です。
ただ、その分乾燥しやすいため目の周りや小鼻、口の周りなどのよく動く部分だとひび割れしやすいのが特徴です。
額や頬、あごなどの動きの少ない部分のカバーに向いています。
リキッドタイプ
カバー力 | テクスチャー | 油分量 | 質感 |
低め | 液体 | 多め | ツヤが多い |
リキッドタイプは水分量が多く、みずみずしいテクスチャーのコンシーラーです。チップや筆ペンタイプのものが多いです。
液体なので伸びが良く、広範囲に使いやすいので、ファンデーションの代わりとしても使えます。
薄づきでカバー力は低めですが、その分厚塗り感が出にくく、ナチュラルな仕上がり。
リキッドなのでツヤ感のある仕上がりが多いですが、中にはマットな質感のアイテムもあります。
色の薄いクマやシミ・赤みなどの肌悩みをカバーしたい方に向いています。
また、水分量が多く乾燥しにくいので、目元や小鼻などの動きのある部分にも使いやすく、乾燥肌の人も安心して使えます。
ペンシルタイプ
カバー力 | テクスチャー | 油分量 | 質感 |
アイテムによる | 固形やリキッドなどアイテムによる | アイテムによる | アイテムによる |
細かいシミやそばかすなどの肌悩みをピンポイントでカバーしてくれるペンシルタイプのコンシーラー。
アイテムによって繰り出しタイプやクレヨンタイプ、リキッドタイプなど形状やテクスチャーはさまざまです。
太さもさまざまなので点状にカバーしたり、塗り込んで線状にカバーしたりと肌悩みの大きさや範囲によって使い分けもできます。
余計な部分は隠さずにピンポイントでカバーできるため、細かいシミやそばかす・肝斑・ニキビ跡などをカバーしたい方におすすめです。
最近では涙袋のぷっくり感を出すアイテムとしても人気があります。
クリームタイプ
カバー力 | テクスチャー | 油分量 | 質感 |
中~低め | しっとり滑らか | 多め | ツヤが多い |
クリームタイプはクリーム状で、リキッドタイプよりも油分量が多いです。くそのため、滑らかなテクスチャーで保湿力が高いのが特徴です。
チューブタイプやジャータイプ、パレットタイプなどの形状があります。
リキッドタイプと同じく、ファンデーションの代わりとしても使えます。
きれいにカバーしつつも厚塗り感がなく、しっとりとした質感で肌にしっかり密着し、崩れにくいのが魅力です。
しっとりとして伸びが良いので、頬などの広範囲をカバーするのに向いています。
目元などの乾燥しやすく、シワや動きがあってヨレやすい部位にも使えます。
厚塗り感が出にくいのが魅力で、しっかりと肌悩みをカバーしつつも、素肌に近いようなナチュラルな仕上がりにしたい方におすすめです。
油分量が多く脂性肌の方はヨレやすくなるため、注意しましょう。
パレットタイプ
カバー力 | テクスチャー | 油分量 | 質感 |
アイテムによる | 固形だが
アイテムによる |
少なめが多いが
アイテムによる |
アイテムによる |
パレットタイプは複数のカラーが1つに入ったコンシーラーです。パウダータイプやしっとりと柔らかい質感のものなど形状はさまざま。
1つずつ単色で使ったり、複数のカラーを組み合わせたりできるのでカラーコントロールに長けており、青クマや肌の赤みなど、色味のある肌悩みをカバーしたい方におすすめです。
また、いろいろな肌悩みを全て1本のコンシーラーだけでカバーすると、のっぺりとした印象になりがちですが、パレットコンシーラーはカラーを組み合わせて使えるため、立体感を出せます。
指や大きめのブラシを使えば広範囲に、チップやブラシなどを使えばピンポイントにカバーできるため、1つ持っておくと幅広く活用できます。
コンシーラーを使う順番(タイミング)
コンシーラーを使ってきれいに肌悩みをカバーするためには、コンシーラーを使う順番が大切です。
順番を間違えると、カバーした部分が浮いて、かえって目立ってしまったり、メイク崩れやヨレに繋がったりしてしまいます。
コンシーラーは基本的に「パウダーの上からは付けない」と覚えておきましょう。
そのため、使用するファンデーションのタイプによってコンシーラーを入れるタイミングが異なります。
パウダーファンデーションの場合
ベースメイクにパウダーファンデーションを使う方は「パウダーファンデーションの前に」コンシーラーを使いましょう。
以下の順番です。
- 化粧下地
- コンシーラー
- パウダーファンデーション
コンシーラーを使った箇所を手やパフで擦るのはNGです。なぜならヨレる原因となってしまうから。
コンシーラーに蓋をするようなイメージで、パウダーファンデーションをパフやブラシでやさしくのせましょう。
仕上げにフェイスパウダーを使う際も同様に、擦らないように注意してのせましょう。
パウダーファンデーション以外の場合
パウダー以外のリキッド・クッション・クリームファンデーションは基本的にファンデーションの「前後どちらでもOK」です。
BBクリームに関しても同様。自分がなじませやすい・カバーしやすいと感じるタイミングで使いましょう。
コンシーラーの後にファンデーションを使う際は、コンシーラーを使った箇所を絶対に擦らないように、やさしくファンデーションをのせましょう。
ただ、アイテムによってはファンデーションの後に使うことを推奨しているものもあり、メーカーの指示通りの順番で使った方がきれいに仕上げられます。
仕上げにパウダーを使う場合は、必ず「パウダーの前」にコンシーラーを使ってください。
【悩み別】コンシーラーの使い方とおすすめタイプ
コンシーラーは肌悩みによって、合うタイプが異なります。
具体的には、
- シミ
- そばかす・肝斑
- クマ・くすみ
- ニキビ・ニキビ跡
- 毛穴
- 赤み
などがあります。
それぞれ凹凸の有無や色、大きさなどの特徴に違いがあるため、それぞれに合わせたタイプやカラー選びが大切です。
悩みに合ったコンシーラーを使わないと、ちゃんとカバーしきれていなかったり、隠したいのにかえって目立ってしまったりと失敗に繋がりやすくなるからです。
自分に合ったものを選んで正しく使えば、きれいに肌悩みをカバーでき、完璧な美人肌に仕上げられますよ。
肌悩み別に、おすすめのコンシーラーのタイプと、使い方、注意点を説明します。
シミ
【おすすめのタイプ】
スティックコンシーラー
【使い方】
カバーしたいシミよりも少し大きめに、肌に直接のせます。中央には触れずに、周りの境目の部分を指でやさしくトントンとぼかし、なじませます。
上からパウダーをやさしくあてると肌にフィットして、より自然な仕上がりになります。
厚塗り感が気になる方は、直接のせずに指やスポンジで少しずつ取ってのせたり、動物毛ではないアイシャドウブラシなどを使ってやさしく、さするようにのせると薄付きにできるのでおすすめです。
【注意点】
スティックコンシーラーは乾燥しやすいため、シミが広範囲の場合は、乾燥肌の方は特に美容成分配合のものや、リキッド・クリームコンシーラーの方が良いでしょう。
そばかす・肝斑
【おすすめのタイプ】
広範囲の場合:リキッド or クリームコンシーラー
ピンポイントでのせたい場合:ペンシルコンシーラー
【使い方】
カバーしたい箇所にコンシーラーをのせ、周りを指やスポンジでやさしくトントンと伸ばして肌となじませます。
広範囲にのせる場合は顔の中央から外側に向かって伸ばすことで、立体感のある仕上がりになります。
【注意点】
広範囲に使いたい場合は、肌色補正効果のあるカラー入りの化粧下地やBBクリームを使ってからコンシーラーを使うことで、厚塗り感を減らすことができます。
そばかす・肝斑など凹凸のない肌悩みには、ツヤのあるコンシーラーを使うと、光で飛ばしてカバーできるのでおすすめです。
クマ・くすみ
【おすすめのタイプ】
パレット or リキッドコンシーラー
【使い方】
目の周りは乾燥しやすいため、メイク前にたっぷりと保湿しましょう。
クマ全体を塗りつぶすようにのせるのではなく、クマと肌との境界線にコンシーラーをおき、指やチップまたはブラシを使って、弱い力でやさしく目頭から放射状になでるように伸ばします。
まぶたなどのくすみも、やさしく伸ばすことが大切です。仕上げにフェイスパウダーを軽くのせると、光で飛ばしてカバーでき、よりカバー力が高まります。
【注意点】
目の際までコンシーラーをのせてしまうと、目が小さく見え、のっぺりとした印象になってしまうため注意しましょう。
ニキビ・ニキビ跡
【おすすめのタイプ】
凹凸が目立つニキビ:リキッド or クリームコンシーラー
凹凸が目立たないニキビ:スティック or ペンシルコンシーラー
【使い方】
ニキビやニキビ跡を覆うようにコンシーラーをのせ、肌との境界線を指やブラシを使ってやさしくぼかします。
【注意点】
まだ治っていないニキビには、刺激を与えることで悪化してしまう場合があるため、メイクは最低限にとどめましょう。
薬用成分配合のものや低刺激処方のコンシーラーがおすすめです。
ツヤ感のあるコンシーラーを使うとニキビの凹凸が目立ってしまうため、リキッドやクリームコンシーラーを選ぶ場合でも、マットな質感のものを選びましょう。
毛穴
【おすすめのタイプ】
開き毛穴:リキッドコンシーラー
黒ずみ毛穴:スティックコンシーラー
【使い方】
開き毛穴の場合は、リキッドコンシーラーをのせ、指やブラシで伸ばします。
開いた毛穴を埋めるには、あらゆる方向から塗るのがコツ。
黒ずみ毛穴の場合はスティックコンシーラーをスポンジにつけて、やさしくトントンと薄くのせます。
カバーしきれていない場合は、厚塗りを防ぐために薄い重ねづけを繰り返してカバーしましょう。
【注意点】
はじめに毛穴専用下地を使ったり、仕上げに毛穴防止効果のあるパウダーと合わせて使うことで、より高いカバー力が期待できます。
赤み
【おすすめのタイプ】
小鼻:リキッドコンシーラー
小鼻以外の頬など:スティックコンシーラー
広範囲の場合:リキッド・クリームコンシーラー
【使い方】
小鼻はよく動く部位なので、コンシーラーを手の甲に取り、少しずつ指やブラシを使ってやさしく伸ばします。
カバーできてない場合は重ね塗りします。
仕上げにパウダーをのせると、皮脂による崩れやヨレを防いでくれます。
頬の場合は、カバーしたい箇所にコンシーラーをのせ、指やスポンジでやさしくトントンと伸ばし、ぼかしてなじませます。
同時に毛穴もカバーしたい場合は、ブラシを使うのもおすすめ。
【注意点】
赤みの範囲が広い場合は、スティックコンシーラーだと乾燥しやすいため、乾燥肌の方は特にリキッドかクリームコンシーラーにしましょう。
【悩み別】失敗しないコンシーラーの色選び
コンシーラーはカラー選びも大切です。特に色味の強い肌悩みに関しては、カラー選びで明暗が分かれます。
とにかく自分の肌色に近いカラーを選べば良い、というわけではありません。
肌悩みの色は、大きく分けて以下の色に分けられます。
- 青:青クマ
- 茶:シミ・そばかす・肝斑・くすみ・茶クマ
- 赤:ニキビ・ニキビ跡・赤み
- 黒:黒ずみ毛穴
それぞれに、重ねることで肌色に近づく「消し色」があります。
肌悩みに合ったカラー選びができないと、カバーしきれずに悪目立ちしてしまうことも。
それぞれの肌悩みに合ったカラー選びを説明しますので、カラー選びの参考にしてみてください。
シミ・そばかす・肝斑・くすみベージュ系
【おすすめカラー】
ベージュ系
自分の肌色に合った色、もしくは肌色よりも1トーン暗めがおすすめ。
茶色の肌悩みの場合、消し色はベージュ系です。シミなどの色の濃さによって、トーンを変えましょう。
薄い場合は自分の肌色と同じカラーがおすすめ。濃い場合は、肌色よりも1トーン暗めのカラーを選ぶことによって白浮きを防ぎつつナチュラルにカバーできます。
なかなか隠れない場合は、一回に塗る量を多くすると厚塗り感が出てしまうため、重ね塗りで調整しましょう。
どうしてもきれいに隠れない場合は、複数のカラートーンを重ねたり、ブレンドして使うのもおすすめです。
クマは症状によって異なる
【おすすめカラー】
青クマ:オレンジ系
茶クマ:イエロー系
黒クマ:ベージュ系 or オレンジ系
自分の肌色よりも明るめのトーンがおすすめ。まず自分のクマの色をチェックしましょう。
- 目の下を軽く引っぱります。
- クマが薄くなる→青クマ or 黒クマ
薄くならない→茶クマ
- 青クマか黒クマかどうかは、上を向いたときのクマの色で判断します。
- クマが目立たなくなる→ 黒クマ
変らない→青クマ
間違ったカラーを選ぶと、隠れなかったり、かえって悪目立ちしたりしてしまいます。
単色できれいにカバーできない場合は、複数のカラーをブレンドしたり、上から違うカラーを重ね塗りするときれいにカバーできる組み合わせが見つかりますよ。
ニキビ・ニキビ跡・赤み
【おすすめのカラー】
赤ニキビ・赤み:グリーン系
肌色ニキビ:ベージュ系
赤の消し色はグリーンです。
グリーン系はカバー力が弱いものも多いため、1度塗りで足りない場合は、薄く重ね塗りを繰り返してカバーするようにしましょう。
刺激とならないよう、やさしく塗るようにしてください。赤く化膿しているニキビは、コンシーラーが刺激となり悪化する可能性があるため、薬用成分の入ったニキビ専用のコンシーラーを選ぶか、使用を控えましょう。
肌色ニキビでもピンクベージュやオレンジベージュだと、ニキビの赤みを引き出してしまう可能性があるため、注意しましょう。
小鼻や頬の赤みなども赤ニキビと同様、グリーン系がおすすめです。
毛穴
【おすすめのカラー】
開き毛穴:ベージュ系
黒ずみ毛穴:ページュ系 or オレンジ系
開き毛穴の場合、色よりも凹凸だけをカバーしたいため、自分の肌色に合ったカラーやファンデーションのカラーと同じものを選んで問題ありません。
黒ずみ毛穴の場合の黒いポツポツをカバーするためには、自分の肌色やファンデーションのトーンと同じか、やや暗めのトーンがおすすめです。
凹凸へのカバーは毛穴専用下地や毛穴防止効果のあるパウダーを合わせて使うことで、よりフラットな肌に近づけることができます。
ツヤ感の強いコンシーラーだと、かえって凹凸が目立ってしまうため、ツヤ感の強すぎない質感を選びましょう。
100均のおすすめコンシーラー
コンシーラーは次々と新商品が登場し、種類が豊富で「コンシーラーは難しい」と思われる原因でもあります。
高いものだと、何種類も試すのはお金もかかりますよね。実は、コンシーラーは100均ワッツにもあります。
100均なら手軽に試せるのでおすすめです。
コンシーラーは色味や種類をいくつかブレンドしたり、重ね塗りで調整することで、しっくりくる仕上がりになることも多々あります。
ブラシを使うときれいに仕上がるのでおすすめです。100均ワッツにはコンシーラー専用のブラシも揃っています。
組み合わせの1つとしてぜひ100均も気軽に取り入れてみてください。
以下、詳しく商品を紹介します。
クレヨンタッチミー コンシーラー
商品名 | タイプ | カラー | 価格(税込) | 公式サイトへのリンク |
クレヨンタッチミー
コンシーラー |
スティックタイプ | ナチュラルベージュ
イエローベージュ |
¥110 | 購入はこちら |
繰り出しタイプのスティックコンシーラーです。
クレヨンのような形状をしており、先が細くなっているため、ピンポイントで小さなシミ・そばかす・肝斑などをカバーすることができます。
コンシーラーを少し倒しながら使えば、面でカバーできるので広範囲をカバーしたい場合にも使いやすいです。
カラーはナチュラルベージュとイエローベージュの2色展開。
- シミ
- そばかす
- 肝斑
- 肌色ニキビ
- 茶クマ
- 毛穴
- くすみ
など、さまざまな肌悩みに使えます。「100均とは思えぬカバー力」と、SNSでも密かに人気があります。
コンシーラーの中でも、王道のスティックタイプなので初心者の方にもおすすめです。
2色揃えておき、持っているコンシーラーと組み合わせて使っても良いですね。
2WAYコンシーラーブラシ
商品名 | 材質 | 形状 | 価格(税込) | 公式サイト |
2WAYコンシーラーブラシ | ブラシ:ナイロン
柄:木・アルミニウム |
細・太ラウンドカット | ¥110 | 購入はこちら |
太さの違うブラシが1本になっているコンシーラーブラシです。コンシーラー向きのナイロン素材でコシがあるので塗りやすく、かつぼかしやすいのが特徴です。
2種類の太さのブラシが付いていてコスパも良く、ポーチでかさばらないのも嬉しいポイント。
太い方は、クマや小鼻など皮膚がデリケートな部分にも使いやすいです。
細い方は、細かいシミやそばかす・肝斑などのカバーに便利です。
指ではなくブラシを使うことで余計な部分まで塗るのを防ぎ、隠す部分と活かす部分をしっかりと分けられます。
また、ブラシに余分なコンシーラーが吸収され、厚塗りを防いでくれます。
何本か買って、コンシーラーの種類で使い分けしても良いですね。
コンシーラーの使い方に関するQ&A
ここではコンシーラーの使い方に関するQ&Aについて回答します。
シミをうまく隠せない…余計に目立っている気がする
シミが余計に目立ってしまうのは、カラー選びを間違っている可能性が高いです。
自分の肌色やファンデーションよりも明るいコンシーラーだと、白く浮いて目立ちやすくなります。
シミには自分の肌よりも1トーン暗めのベージュがおすすめですが、シミの濃さや地肌の色によっては、ベージュ系にイエローやピンクが混ざったコンシーラーを選ぶと、きれいに隠せる場合もあります。
イエローやピンクが混ざったアイテムを選ぶか、パレットコンシーラーを足して使ってみるのもおすすめです。
また、余計に目立つ原因としてファンデーションや仕上げのパウダーとの相性が悪い可能性も考えられるため、これらの種類を変えてみても解決できるかもしれません。
肌の悩みカバー以外に用途はある?
コンシーラーは肌悩みをカバーするだけではなく、顔の立体感を出してくれるアイテムでもあります。
たとえば、ペンシルタイプのコンシーラーを使うと、自然とぷっくりとした涙袋を作り出すことができます。
涙袋専用のコンシーラーも登場している程、涙袋メイクは人気があります。
ハイライトよりも自然な仕上がりとなるため、学校やオフィスメイクにもおすすめです。
ペンシルタイプだと描きやすく、硬めのテクスチャーの方が時間が経ってもヨレにくい涙袋を作れます。
しかし硬めのテクスチャーだと油分も少なく、目元は乾燥しやすいため十分保湿してから使いましょう。
まとめ
コンシーラーはシーズン毎に新しいものが登場していて選ぶのも迷ってしまいますが、肌悩みやカラーに合わせて、自分に合った種類を絞っていくと選びやすいです。
コンシーラーを上手に使って、肌悩みを完璧にカバーした美人肌を手に入れましょう。
コンシーラーを使う際はブラシを使うことで、よりきれいに仕上がります。
ぜひ100均のコンシーラーとコンシーラーブラシも合わせて活用してみてください。
お近くにワッツがなくても、オンラインショップで1個から購入できます。
記事を見て気になった方は、ぜひオンラインショップでチェックしてみてくださいね。